歌舞伎の床山さんインタビュー

アメリカに来たら歌舞伎が観られないので、歌舞伎熱はおさまったか?

と思いきや…ますます歌舞伎が好きで、ますます誇りに思っています。

生で観られないのはつらいですが…。

さて、「歌舞伎人」のサイトで、歌舞伎の立役の床山・市川さんのインタビュー

が掲載されています。
市川さん親子は高麗屋をずっと担当している床山さんです。
本を作る過程で伺った染五郎さんのお話から、本当に市川さんを信頼されて

いるんだな~と思ったことが何度もありました。

『歌舞伎のびっくり満喫図鑑』(小学館)で20種類ほど立役の鬘を紹介しています。

古い専門書があっても、なかなか鬘のおもしろさを私達にもわかる本がなかったことと、

鬘は同じに見えて、床山さんのこだわりとその形が作られている背景を知れば、さらに

歌舞伎がおもしろく観られると思ったからです。とはいえ、鬘のことはわからないこと

だらけで、口伝の世界なのでなかなか資料も手に入りません。

何度も床山部屋に通って、実際に鬘をを見せていただきながら、床山さんにたくさんこと

を教えていただきました。

この本の「はじめに」の中で、裏方さんが「これを読んで勉強しなさい」と言って本を

貸してくれた…と書きましたが、これが市川さんでした。はじめて床山部屋にご挨拶に

行って、「立役の鬘のこんなところを本の中で見せたい…」というお話をした時、貸して

くださったのがこのインタビューの中で市川さんが紹介されている『歌舞伎 衣裳と扮装』

という本でした。「この本がとってもわかりやすいから、これで勉強しなさい」と。

大切にされている本を貸してくださったことに、あらためて感激です。

その上、インタビューの最後に『歌舞伎のびっくり満喫図鑑』まで紹介してくださって、

とても光栄です。ありがとうございます。

私の本はいろんな方に助けていただきます。なので、出来上がった本が関わって

くださった方に喜んでいただけるものにしたい!といつも思います。それが読者の方

にも喜んでいただけるものになっていくのかな~と思っています。

『歌舞伎のびっくり満喫図鑑』(小学館)

 

 

 

 

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