ラスベガス&グランドキャニオン

いまさらですが…4月の春休みにラスベガス&グランドキャニオンに行ってきました。アメリカに来て、ほぼ1年で初めての家族旅行でした。本当は4月は娘と日本へ帰国する予定でしたが、震災の影響でキャンセルになってしまい…それなら、ということで急遽、家族旅行へ。

 

私は学生時代にアメリカにいたので、娘にも「これぞアメリカの大自然」というところには連れていきたいと思っていました。が、この1年、とにかく学校が忙しく、夏休みもマーチングバンドやサマースクールやらで…時間的にも、精神的にも「休む」ということができなかったのですが、やっと…少し休んでもいいかな…という気持ちの余裕が出てきたのかもしれません。

 

さて、私はあまり西海岸に旅行に来たことがなくて、私自身も初めてだったラスベガスとグランドキャニオン。とにかく、おもしろかったです。

 

ラスベガスは…車で周辺を走るとわかると思いますが、本来、ここは砂漠地域なので、遠くからラスベガスが見えてくると、砂漠の中にそこだけおもちゃの世界があるみたいな感じがします。そこだけ嘘の世界というか、空想の世界というか。実際、徹底的にカジノとエンターテイメントの街でした。まぁ、でも大人の世界ですね。アメリカは大人が遊ぶことに抵抗がないというか、遊ぶことを忘れないというか…そういうところは見習うべきところがあります。

 

娘がいるのでカジノはやらず、私のお目当てはやっぱり、ショーです。生の舞台は久しぶりだったので、楽しみで楽しみで。「Ka」にしようか迷って…結局、観たのはシルクドソレイユの「O」です。舞台が巨大なプールになっていて、舞台になったり、プールになったり…空中と水と…それはそれは幻想的な舞台でした。演出も衣裳も素晴らしかったです。

 

 

そして、次の日はラスベガスからグランドキャニオンへ4時間ほどのドライブ。この写真のように…ただただ、何もないところを何時間も走ります。この何もないあきれるほど広大なアメリカを娘にも見せたかったのです。本当に何にもありません(笑)。アメリカの自然の中にいると「こんな自然を持っている国にはかなわない」と、思ってしまいます。

 

そういえば、何もない砂漠と岩山の道をひたすら続くため、途中、次のガソリンスタンドまで1時間…ということがわかり、ガソリンがもたなさそうなんで給油に立ち寄りました。ホントに小さな町だったんですが、この日も風が強い日で、行ってみると停電でした。電気がないので給油もトイレも使えません。小さなスーパーも停電のため閉店。おじさんに何とかならない?と聞いても、たぶん電気がつくのに2~3時間はかかるだろうと。こういうことにも全然驚かなくなってる自分に感心しつつ(笑)、それでもアメリカのフリーウェイでエンストしたりすると生命の危機なんで、次のガソリンスタンドまでドキドキしながら走りました。

 

余談ですが、日本で計画停電が実施される…という話を聞いて、計画できることがすごいなぁと思いました。そして、予定されていた計画停電が実施されなかったことに怒る日本人に、さらにすごいなぁと感じたのでした。それはもう、いかに日本人が普段からきちっと仕事をこなしている国民かをあらわしていますよね。

 

カリフォルニアではよく停電が起こります。日本人の感覚では、よく…ではなく、しょっちゅう…と言ってもいいかもしれません。

 

日本で停電が起こるのって、相当大きな台風か…地震か…じゃないでしょうか?

 

こちらでは…「あぁ、今日は風が強いなぁ~」「今日は珍しく雨が降るなぁ~」程度でも停電になります。その風とか雨だって、日本の春一番とか、梅雨レベルのものだと私は思うんですが…ね。この程度で4時間とか停電されると…大きな災害の時はどうなるんだろう…とも思います。停電になるとスーパーはさっさと店を閉めます。いつ電気がつくかわからないからだと思います。いいお天気で別に何も問題のない時でも、ぷちっと電気が切れて、1分くらいで戻る…ってことも、よくあります。これにはさすがにイラっとします(笑)。

 

こういうことが日常だと停電を「計画できる」ってことに驚きます。

 

と、話はそれましたが、とにかく、ガス欠にならないかドキドキしながら次の街まで走り、なんとか…給油できた時にはホッとしました。アメリカのフリーウェイで車が止まるって、生命の危機を感じるので。

 

 

 

グランドキャニオンに到着。

 

もう恐れ入りました…とふれ伏したい気持ちになりました。本当に圧巻。わかっていたけど、素晴らしい。実際にネイティブ・アメリカンではないアメリカ人が最初にこの地を発見して、この風景を目にした時、ひざまずき、ふれ伏し、思わず祈りをささげた…と言いますが、気持ちがわかります。自然はなんと大きく、人間のなんと小さきものかと。この風景を見れて良かった。娘を連れてきて本当に良かったと思いました。

 

…が、あまりにも絶壁で…あまりにも高くて…私、恐ろしくてですね、自分でもこんなに高所恐怖症だったかと思うほど、恐ろしかったです。だってね、絶壁なのに柵ないんだよ!!!日本だったら、柵作りまくりでしょう。でも、足滑らせたら間違いなく死んじゃうよって場所がたくさんあっても、基本『自己責任』なんですね。すごいです。そんなことより自然を自然のままにしておくことを取るところが、アメリカです。

 

崖ぎりぎりのところに行ってる人はたくさんいましたが、私はちょっと離れて…いや、離れてても十分そのすごさはわかるので、絶壁ぎりぎり行かなくても楽しめました(笑)。

 

グランドキャニオンで1泊したんですが、次の朝、雪!零下が超寒い。日本の冬を思い出しました。グランドキャニオンで吹雪なんて1年のうちに何回もないらしいです(笑)。それもまた良し。

 

こういうアメリカの「これでもか!自然」は観に、あちこち行きたいです。

とりあえず、西海岸にいるので、セドナ、シャスタ、ヨセミテは制覇したいです。その後、ニューヨークマンハッタン・グランドゼロ、イエローストーン、ナイアガラの滝はとりあえず、娘を連れていきたいですね。

 

 

 

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