着物のコーディネート

本に載せるためにコーデを考えるのも楽しいのですが、誰かのためにコーデを考えるのはもっと楽しいです。今まで、基本的に自分が普段着るなら…もしくは、若い人にはこんなの着てほしいな…というコーデがスタイリングの基本でした。この普段着というのが私のキーワードでした。

 

でも本来、コーデというものは、本来”人”ありきなものです。同じ着物と帯でも着る人によって全然違いますからね。コーデを考えながら、「きっとこの人にはコレが似合う!」と思いつくとワクワクします。

 

左のコーデはまさにある人のために考えたもの。

私のようなちょっと大人になりきれない大人には、しんどいんですが(笑)、美人で物憂いな感じで着てもらったら、きっと似合う!と思って考えたコーデ。

 

少し多めに刺繍半衿を出して、粋な縞の着物に夜桜昼夜帯、ポイントの珊瑚の色がワンポイント。夜桜なので帯に桜色がないから、帯揚げは優しいふんわり桜色。

 

しかし…これが写真を撮る場所にもなじむように…となると、また全然違ってくるんですね。その場所に着物姿が浮いてしまってはダメなので、その場所に立って、なおかつ一種の空気感が生まれるような…あぁ、難しい。でも、楽しい(笑)。

 

「アメリカで着物を着る」ということは、今まで私が日本で着ていたこととは違うんだなぁとつくづく思う今日この頃です。だから、誰かのために着物を提案する…もちろん、日本人だけじゃなくてアメリカ人にも。そんなことが少しずつやっていきたいなと思っています。

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