教科書はヘビー級

アメリカの教科書って、どんな感じかご存知でしょうか?

…信じられないほど重くて、でかいんです。大きさは、イエローページの電話帳くらいで、片手で持ち上げるのがつらいくらいです。まず、ディバッグに教科書全部は入りません。

教科書を何冊も手にかかえて行くんですが、書籍販売より電子書籍が上回っているアメリカで、なぜ教科書がこんなアナログヘビー級なのか謎です。我が家の定説では『若者の身体を鍛えるためじゃないか』ということになってます(笑)。

 

さて、日本では教科書は文科省からもらえますが、アメリカでは教科書は学校から借りるものです。1年使ったら返します。なので、教科書の裏表紙のところには、その教科書を今まで使った生徒の名前が記載されています。

学年始めに教科書を借りる手続きをすると、教科書の取り扱い方の注意書きをもらいます。

 

 

そこには…

 

Tips for taking care of textbooks

 

●Know that you are fully responsible for the books issued to you.

 

●Cover your books right away and write your name clearly on the inside of the covers(Paper bags work really well.)

 

●Avoid sharing a locker. Regardless of the books you end up turning in at the end of the year, you are responsible for the ones issued to you from the library.

 

Respect your books and the opportunities for growth they offer.

 

とあります。もっとたくさん書いてあるんですが、その中で印象的だったのをいくつかあげました。

 

responsible-渡された教科書には歴代、その本を借りた人の名前が書かれています。教科書の状態を見れば、どんな扱いをしてきたかがわかってしまいます。また次の年に使う人もいるってことで、ちゃんと責任を持って扱いなさいということですね。

 

Respect your books-要は本を大切に…ってことですが、教科書に対して使われているrespect(尊敬する・尊ぶ)というのがいいなぁと思って。「教科書が与えてくれる成長の機会」というのも。

 

子供たちがこんな注意書きをちゃんと読んでいるかどうかはともかく(笑)、私はこういう感覚、素敵だなぁと思います。小学校でIpadを使うような国が、電子書籍にせず、この重量級の教科書を使っているのも不思議ですが…まぁ、ここカリフォルニアでは年々、予算カットで授業数、教師数もろもろカットになっているので現状維持ってことかと思います。

 

 

理科の教科書をスーパーの袋で。
理科の教科書をスーパーの袋で。

さて、もう1点。

うちは初めて中学に行った時に先生から教科書を大切に使うために、スーパーの袋でブックカバーをしてくるように…と言われました。アメリカの小中高の子供たちの多くが、この可愛くもない方法で(笑)カバーしています。何しろ、教科書が大きいので、それに合うカバーもあまりなく、これが一番ポピュラーかも。

 

先生からYou tubeで「text,bookcover」あたりで検索すると、やり方が出てくるからと言われ、うちもこの方法で。でも、あまりにも味気ないので、可愛い柄のビニールテープでアクセントをつけてます…私が(笑)。

 

やり方はこちら。

 

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