Pop-up Kimono Days Fashion Show @The Last Boostore

一夜あけて、このブックストアでの写真を見た時、本当に感慨深かったのです。

 

また一つ、願いが叶った夜。ただただ嬉しい。

 

 

願いといっても、人それぞれ、小さいのから大きいものまでいろいろ。でも、願いが叶う体験は大小関係なく大切で、次に進む力になるから。

思うに、神様がお膳立てしてくれて願いが叶うのではなく、一生懸命、願いを叶えようとする人に神様は力を貸してくれるじゃないかな…と思う。「一生懸命、願いを叶えようとする」というのは何かすごいことをやる…ことではなく、願いは叶うと信じること、信じ続けることなんじゃないかと思う。特別なことをするより、むしろ、信じ続けることと、「自分なんか」と思わずあきらめないことの方がずっと難しい。どんなことでも「続ける」ってたいへんなことだから。

ショーなんていうと派手なイメージだけど、実はこれを実現する過程はおそろしく地味。

 

 

先週、Downtown LA Art Walkの夜、3回のショーをやらせていただいたうち、2回は着物をテーマに日本人イラストレーターさんの絵を集めた展示会の盛り上げ隊としてギャラリーでショーを、そして1回はThe Last BookstoreでKimono Days Pop-up Kimono Fashion Showをやらせていただきました。

 

 

 

2年前、Kimono Girl Fashion ShowをCulver Cityのギャラリーでやった時も、『このギャラリーで着物のファッションショーやりたい!』と思ったの…うーん、もうこれはただの直感。そして、背中を押されるように、たくさんの人の力を借りて、それが叶った。

 

あれ以来、ずっと、また着物ファッションショーはやりたいな…と思い続けてた。なるべく協力してくれる人たちのためになる形で。そのためにもKimono Daysを地道に続けて、1人でも多くの人に知ってもらうところから…と。ホント地味な作業(笑)。

 

それとLA Art Walkに初めて行った時から、できれば、LA Art Walkでやりたいなーっと思っていたのよね。 なぜ、LA Art Walkかというと…

LA Art Walkとは、毎月の第2木曜日にSpring St.沿い北は4thから南は8th位までを中心に開かれるアートイベント。一晩で数万人が集まり、フードトラックもたくさん出て、歩道は混雑して歩けなくなるほど。おまわりさんもたくさん(笑)。アートに敏感なアメリカ人が集まる夜。そういう人たちにこそ、着物を見てほしいと思ったから。

 

 

LA Art Walkを闊歩するKimono Girls!
LA Art Walkを闊歩するKimono Girls!

そして、先日も写真をアップしたけれど、The Last Bookstoreに行った時、もう大興奮。ほとんど本屋がなくなってしまったLAで、この本屋は本当にCool!!!その雰囲気、集まる人たち、『ここでKimono Daysの撮影と、着物のファッションショーやりたい!』と思ったのでした。

 

そして、それが実現しました^^

たぶん、しくこくしつこく、常にやりたいと思ってたからでしょう。あんまり、しつこいから、神様が後押ししてくれて、人をつなげてくれて、booksotreにつなげてくれて、助けてくれる人を集めてくれたんだと思います。

 

とはいえ、Pop-upショー(ゲリラ的に短いパフォーマンスをする)ですから、ショー自体は10分足らず。人から見たら、そんな10分足らずのものに、そんなにエネルギーを使うなんて…と思われるかもしれないでけれど、私にとっては、これはすごく意味のある、一つのステップなのです。いや、むしろ、LAでとても人気のあるThe Last Bookstoreで、Art Walkでもひときわ人が集まるところで、こんなことをやるって、あらためて考えると、ひとりでびびってました(>o<)

 

 

仕事だろうが、何だろうが、すべては人のご縁。

世の中、「これをやったから、この人に出会えた」ということだらけじゃないでしょうか?

もちろん、人のご縁には卒業もあるので、その過程で縁遠くなっていく人もいます。喧嘩別れがあったり、分かり合えないまま離れたり…いろいろ。価値観が違ったり、感性が違ったりするのは当然のことで、私が良いと思うものが他人も良いと思うとは限らない。100%わかりあえることって…たぶんない。でも、かなり近いところで同じものを見て「いいね」と感じられるとしたら、それはもう貴重な存在。大切にしたいと思うのです。今回もこのショーをやったから出会えた人が何人もいました。

 

自分がやりたいことが他人にとって価値があるかとか、どう評価されるかなんて関係ないと思うのです。どんな小さなことも、「こんなこと続けて何なるんだろう?」と思わず(つい思っちゃうけど)、続けることで、何かが見えてくるし、また誰かに出会えると思うから。

 

実は私は小心者なのでびびるけど…やった人だけがわかることがあって、やった人だけが味わえる感動があるし、たとえ、トラブルがあったとしても(今回もトラブル発生!でした)それはもう反省という経験で、次につなげればいいわけですよね。

 

で、次回があるかも…。次回がある時は自分のオリジナルでやりたい←次の目標。

そして、次回はいろんなしくみを考えたい。

Pop-up Kimono Fashion show team!
Pop-up Kimono Fashion show team!

今回も5人のモデルさん、3人のヘアメイクさんが参加してくれました。

たった10分足らずのショー3回公演ですが、ヘアメイクさん、まったく手抜きなしです。

モデルのみんなも、とてもいい子たちで、LAにしては珍しく暑い夜だったんですが、文句言わずに、とても楽しんでくれました。

 

いつも思いますが、最後に『着物モデル、またやりたい!また呼んでくださいね』と言ってくれたのですが、着物=めんどくさい、きつい、つらい…ではなく、また着たいと言ってくれることほど、嬉しいことはありません。

 

日本から呼びたいヘアメイクさんとか、スタッフとかいるんですが、そのためだけに呼ぶにふさわしいモノでなくてはいけないし…まだまだ、そこまでいかないのが、ちょっと悔しいです。

 

 

はたから見ると『何のためにやってるんだろう』と思われるかもしれませんが、一応、Kimono Daysもファッションショーも、その先にたどり着きたいところあるんですよ(笑)。それは日本でも、アメリカでも、どこでもいいんですけど、たぶんアメリカの方がやりやすい気がしてる。

 

日本でやるほうが、ずっと難しい気がしてしまうけど、いつか日本でも何か企画できたらいいな…。一緒に企画してくれる企業さん、アーティストさん、ボランティアさん、常時募集中です^^ 

 

やりたいことを話すとき、日本人はまず「それ儲かるの?ビジネスになるの?」と聞く人が多い。それはもちろん大切なこと。だけど、アメリカ人には「それをやることで、あなたのゴールはどこにあるの?」と聞かれることが多い。これ…本当に良い質問で、自分が何のために、どこに向かっているのか再確認できるし、誰のものでもない、自分のプロジェクトなんだと、あらためて心に刻むことができる。何よりも企画が「おもしろいか」が重要。おもしろければ人が集まるから。2年前のショーもその場で「おもしろいね」の即決。そして、今回も2年前のショーのPVを観て、ほぼ「おもしろいね」の即決だった。私が何者かなんて、さして重要ではない感じで、何者かを詳しく説明する前に日程が決まってしまった。

ユニークであること、おもしろいことをおもしろがってくれるところ、そして、がんばってる人にはチャンスを与えようとするところ…アメリカのそういうところ大好き。

 

でも、人はどこでも、やれるところでやりたいことをやればいいし、必要とされる場所でやればいいし、あまり場所って関係ないかもね。

 

 

最後に、The Last Bookstoreで私たちにショーをやらせてくれたオーナーのJoshさんに感謝。

 

次回があるかも…。次回がある時は自分のオリジナルでやりたい←次の目標。

そして、次回はいろんなしくみを考えたい。

そして、今回ショーのコーディネートとモデルと相当たいへんだったと思うんだけど、いつもKimono Daysを一緒に支えてくれているAmeliaに感謝。ありがとう。

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